新刊:『空をゆく巨人』 著:川内有緒
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新刊:『空をゆく巨人』 著:川内有緒

¥1,870 税込

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出版社:集英社 2018年発行 初版 サイズ:四六判ソフトカバー <内容紹介>出版社HPより 福島県いわき市に、いつまでも完成しない美術館がある。 それは現代美術のスーパースター蔡國強と、 〝いわきのおっちゃん〞がアートで起こした奇跡。 第16回開高健ノンフィクション賞受賞作! 【内容紹介】 福島県いわき市の会社経営者・志賀忠重と、中国福建省出身の世界的現代美術家、蔡國強。 生まれた国も、育った環境も違う二人は、1980年代の終わりにいわきで出会い、数々の「作品」を生み出してきた。 砂浜に埋もれた大型木造船を掘り出した作品、海に導火線を置いて走らせた炎……蔡が描いたスケッチを、日頃アートに縁のない志賀らが頭と体を使って形にしていく――蔡がニューヨークに拠点を移してからも、志賀ら"いわきチーム"は 作品制作に協力した。 そんな二人の最大の作品が、東日本大震災の翌々年に制作した「いわき回廊美術館」。原発という「負の遺産」を故郷に残してしまったことを激しく悔いる志賀が、美術館周辺の山々に99,000本の桜の木を250年かけて植樹する「いわき万本桜プロジェクト」を進めている。誰もが訪れたくなる場所にしたいという思いを込めて。 二人の「巨人」の足跡を辿りながら、美術、ひいては「文化」というものの底力を問う、こんな時代だからこそ伝えたい、アートと人間の物語。 ★この書籍は、WEB上で全文公開されています★ https://note.mu/ariokawauchi/n/n9ceedfc7f256 書籍版には、蔡國強氏作品・「いわきチーム」作業風景の写真などが掲載されています。 川内有緒(かわうち・ありお) 1972年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、米国ジョージタウン大学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏の国連機関などに勤務後、フリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどを執筆。その傍ら小さなギャラリーも運営。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、第33回新田次郎文学賞を受賞。著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。